シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行、ファーストリパブリック銀行が破綻しました。
シリコンバレーバンクは史上初めてのSNSによる取り付け騒ぎから始まりました。
暗号資産大手FTXの破綻から始まっており銀行規制で指導が厳しくなる中で今後は貸し渋りが予想されます。
2022-2023年は景気後退が言われておりハードリセッションかソフトリセッションで意見が分かれてます。
今年も厳しい相場で私は市場から撤退しました。
FTX破綻→SVB・SB・FRC破綻→今後(貸し渋りなど、住宅ローンの破綻?)
米ファースト・リパブリック銀が破綻
https://jp.reuters.com/article/koumiru-first-republic-idJPKBN2WS0TY
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全体相場分析 2023/3/14
ダウ平均や日経平均を通常使いますが、S&P500やTOPIXの方が銘柄数が多く全体相場分析には適してます。
2023/3/11にSVB破綻が報道され景気後退(リセッション)かSVB破綻は限定的と言われている。
ここは慎重に立ち回りたい。3800を割れると次の下値線がわかりません。3700、3600、3000割れを頭に置いた方がいいです。
・チャート分析からも2022年から2023年は下落トレンド継続なので手出ししない
・ダウ平均、日経平均、S&P500、TOPIXは高値圏推移しておりいつリセッションが起きてもおかしくない。
・FRBはインフレ抑えのため利上げ中。金利4.75%で高い水準です。金利が高いと株価は下がります(PV=C/r)
・いつリセッションが起きてもおかしくない言われてる。小リセッションと大リセッションと言われており小リセッションなら10-20%位下落。大リセッション30-40%位下落。リーマンショック級なら50%位下落
2023/3/14
経営の本質
株式投資や経営は「利益を上げて継続する」が大切です。
一時的な売上・利益を狙うと投機的で長期的には失敗をする。
スタートアップや個人事業主で廃業を見ます。
事業のリスクヘッジして低コストで長期的に行いながら資産形成するのが本筋です。
会社の倒産率は1年40%、5年85%、10年94% 倒産とあります。※1
きびしい世界でスタートアップや個人事業主の淘汰が繰り返されてる。
生き延びるには日々の勉強を行うことが生存率を伸ばします。
※1 日経ビジネス「創業20年後の生存率0.3%」を乗り越えるには」が元記事。元データはありません。
ご自身の判断で情報精査はおこなってください。
株式投資戦略のまとめ
株式投資の戦略のまとめました。元機関投資家から教わった方法を一部記載してます。
有料版「生き残る投資戦略 勝てる投資スタンス」は全てを書きました。
次期日銀政策
日銀総裁に民間学者 植田和男氏に意向を固めたとあります。次の日銀政策が注目を浴びてます。
目的(問題解決)を金融緩和の出口戦略 Or 景気回復と見ると
出口戦略で利上げかイールドカーブ解除に旗が上がると予想します。
植田和男の著書「ゼロ金利との闘い」のブログ資料があったので記載します。
日銀総裁に植田和男氏を起用へ 金融政策の運営に市場注目https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230211/k10013977831000.html
植田和男『ゼロ金利との闘い』(アーカイブ記事)
https://agora-web.jp/archives/230210075033.html
日銀の次期総裁人事案
デフレ派の山口宏秀氏(日銀派)も名前が上がっている。
金融引締めになると日経平均は厳しい展開。
黒田総裁は4月任期終了。
日銀総裁人事案を来月提示【WBS】(2023年1月19日)
https://youtu.be/oHXKEgy4EOw
黒田総裁の後任候補に山口広秀氏が浮上-報道 – Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-29/RNN04JDWLU6801
日銀 金融緩和維持
日銀 黒田総裁会見後 2023/1/18 18:47
明日は上げたので下げそう..
・日銀、イールドカーブ +0.5幅を維持
・日経平均は+652.44 (2.50%)。TOPIX+32.04 (1.68%)
・日本10年国債利回り0.51 → 0.415%(上下)
・為替 131円台 → 129円台 ・4月に黒田総裁任期
【詳細】日銀 黒田総裁会見 大規模な金融緩和策の維持を決定https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230118/k10013952851000.html
定点観測
2023/1/11(水)平日に横浜に来ました。
横浜駅周辺はコロナ前より人出は少ないですがコロナより人出はあります。
高島屋の市場調査ですが、エスカレーターで5−6人には常時会います。女性が多く男性少なかった。
2022年暮れにも横浜駅に調査に来ましたが休日のため混んでました。
インバウンド銘柄
・高島屋
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
2023年も全体相場分析を行なっていきます。
よろしくお願いします。
2022年大晦日
2022年はお世話になりました。
ありがとうございました。
兎年は跳ねていきたいですがリスク管理をしっかりの一年します。
来年もよろしくお願いします。