リセッション前（景気後退）に大企業のリストラはよく聞きます。
バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショックはリストラが多くあった。
景気が悪くなる予兆の一つです。
2022年12月中から2023年以降は警戒したい。
2022/11/18の大リストラニュース
・amazonのリストラ
・metaのリストラ
・Twitterのリストラ
Amazon、大規模リストラを正式発表 AlexaやLuna関連部門が中心https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2211/17/news125.html
メタが1.1万人削減に追い込まれた苦しい懐事情
https://toyokeizai.net/articles/-/632518
ツイッター、従業員の25％解雇へ リストラ第1弾＝米紙報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a2ba1198fa6c7b6ed2b666e420b7c9fe7dbce36
市場は年末ラリーを仕掛ける模様です。
12月に向けて株高が予想されます。
インデックスや割安な銘柄を買うチャンス。
（東証一部、PERが低く、業績が大幅黒字銘柄、株が底値圏。）
ですが年末や来年のショック安のリスク管理はしっかり行ってください。
前のブログでも書きましたがアメリカの金利水準やインフレ圧力は高く、金融引締めもあります。
核攻撃があれば市場どころではありません。
2022/11/11
・10月CPI発表でインフレ懸念が一時抑えられた
・アメリカ中間選挙後のアノマリー
※株は自己責任です。
※株売買の損は一切責任を負いません
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-02/RJ4MDIT1UM0W01
https://media.monex.co.jp/articles/-/20682
アメリカ10月CPI発表されました。
CPI 前年比 +7.7%、市場予想8.0%
コアCPI 前年比 +6.3%、市場予想6.5%
https://jp.reuters.com/article/us-cpi-idJPKBN2S01I0?il=0
FRBが景気後退の報告。2022年の一年で金利4％＋αの上昇は過度です。
米ＦＲＢ金融安定報告「物価上昇と利上げが金融システムのリスクに」（2022年11月5日）
マックのCEO「アメリカでは軽ー中程度の景気後退を予想」。
大手企業の幹部で景気をよくあてる方はいます。
決算期間にはいってます。 2022/10/30
マクドナルド、第3四半期利益が予想上回る 値上げなど寄与
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2RM22B
ダウ平均は29,000を一旦割り込みましたが32,945に戻しました。2022/10/29
ボックストレンドを維持。前回、下落トレンドと見えると書きましたが反発しました。
ロイターによるとFRBが金利上昇の幅を下げるニュースが流れてダウ平均が上昇となりました。
金利はインフレが収まるか次第です。CPIは一旦高値から下がりましたがコアCPIは高止まりしてます。
FRBはインフレにより金利は決まると以前からニュースに流れており、まだ2022年12月と2023年の金利は決まってません。
2022年のダウ平均は市場最高値付近です。
懸念事項の一つはリーマンショックです。この時は金融機関の破綻が連鎖しました。
・ベアースタンズは破綻（のち救済）
・リーマンショック
※リーマンショックは 映画「マネーショート」が詳しく説明してます。Amazonプライムで視聴可能です。
米金利先物、12月からＦＲＢ利上げペース鈍化との見方織り込む
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-idJPKBN2RM1KU
2005年以降の日経平均のチャート分析です。2022/10/17
2022年初から日経平均はボックス圏で推移してます。
1989/12/29 38,915円最高値。 1990/4/2には28,003円以降で高値圏推移。
ダウ平均に比べ日経平均は底堅い動きです。
日経平均はコロナショック前水準を破ってません。コロナ前水準 24000。
私達は13年大きな下落トレンド（日経平均が半値）を体験してないので備えたい。
ダウ平均のトレンド分析も下に載せてます。
2003年以降のダウ平均のチャート分析です。2022/10/16
2022年初からダウ平均は下落してます。
ダウ平均が下がれば日経平均も下がります。
2020-2021年以降に投資をはじめた人は下落で損失を抱えていてそうです。
コロナショック前水準を一旦破ってから揉み合いになっています。
下落トレンドに見えており29000を割ると底が割れる見えないです。
私達は13年大きな下落トレンド（ダウ平均が半値）を体験してないので備えたい。
アメリカ9月CPIの発表後がありました。
・アメリカ9月消費者物価指数（CPI）：前年比+8.2％（予想：+8.1％、8月：+8.3％）
・アメリカ9月消費者物価コア指数（コア）：前年比＋6.6％（予想：+6.5％、8月：+6.3％）
予想より+0.1%多い。6月CPIは9.1%のピークからは下がったが、コアはまだピークをつけてない。
ダウ平均は乱高下。日経 27,090 +853.34 10/14。1日の値上り大きい。
海外投資家の売買が多かったと思われる。結果をみないはっきりはしないが。
懸念事項を上げてみたがなかなか2022-2023で収まりそうにない。
また指標で株価をみてきたが思惑通りにはいってない。
2022年は難しい相場である。
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N31F1AS
10/13にアメリカ9月消費者物価指数の発表があります。
CPIが予想より高ければ金利上昇により株価が下がります。
CPIが予想より低ければ金利据え置きで株価が上がります。
予測はわからないのでノンポジ 。FRBがインフレで金利上昇をする中で私はリスク回避。
2022年はブログで3回転換点を示唆しましたが今までボックス相場でした。
ですがFRBには逆らわずにCPI発表後に再度検討します。
猫の写真で心穏やかに