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個別銘柄分析 藤田観光

投資は自己責任です。
個別銘柄の調査報告を載せます。藤田観光 9722。
5/2 → 5/9 [会社変更]に1Q決算報告があります。

2024/2/14の質疑応答要旨によると、
2023年実績のADR上昇はリベンジ消費による一時的な需要増の影響が含まれている。
2024年予想はその分の需要減を織り込んでいるが、足元では堅調に推移している
ため、インバウンド需要獲得等による上昇の余地はある。
ホテル業の1-3月期は売上が下がる傾向。観光客数はコロナ禍前に戻ってます。

4/29 現地調査で椿山荘は結婚式5件、日本人が多くカフェもほぼ満員。
リベンジ消費は若干おさまった感じはします。結婚式の相談カップルも見当たりませんでした。
業績予想は低めで予想発表ですが、ほぼ同じぐらいと感じます。
ご自身で判断してください。

藤田観光株式会社
2023 年 12 月期決算および中期経営計画説明会 質疑応答要旨
2024 年 2 月 14 日(水)実施
【2024 年業績予想について】
Q、 前年比 41 億円増収に対し 6 億円減益の計画だが、コストの増加はどの程度見込んでい
るのか。
A、 変動費率は前年比 1~2%程度、固定費は 30 億円ほどの増加を見込んでいる。固定費
については 30 億円のうち人件費 10 億円、水道光熱費 4~5 億円程度の増加を見込んで
いる。
Q、 業績予想の前提となる営業指標(決算説明資料 P.14)について、2023 年の実績を踏まえ
ると ADR(客室単価)はもう少し上昇余地があるのではないか。
A、 2023 年の ADR 上昇はリベンジ消費による一時的な需要増の影響が含まれていると認識
しており、2024 年はその分の需要減を織り込んでいるが、足元では堅調に推移している
ため、インバウンド需要獲得等による上昇の余地はあると考えている。

【注意事項】
※株式売買よる責任を弊社は一切負いません。

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